いすゞ自動車は9月19日、大型トラック「ギガCNG車」の追加車型を発売した。
いすゞの「ギガCNG車」はこれまでマニュアルトランスミッション搭載車型のみ展開していたが、よりイージードライブ性・省燃費性に優れた「スムーサーGx」搭載車型が新たに加わる。さらに、完成車「ギガ CNG Gカーゴ」もラインアップする。
スムーサーGx搭載車型を新たに追加し、これにより、スムーズな発進、加速を実現した。自動変速による運転の手軽さで、若手からベテランまで幅広いドライバーの省燃費走行をサポートする。
大型カーゴ完成車「Gカーゴ」シリーズに「ギガCNG Gカーゴ」を新たに追加した。耐久性・コスト・軽量化を高次元で融合した実用的な仕様で、即戦力として活用できる。
エンジンはマニュアルトランスミッション搭載車同様、燃料供給装置にMPI(マルチポイントインジェクション)方式を採用した6UV1エンジンを搭載している。NOx、NMHC、COの排出を抑える高い排出ガス浄化性能や、都市間走行で使いやすいパワー&トルクと省燃費性能、そして優れた静粛性を確保している。
一回のガス充填で東京-大阪間(500km程度)の走行が可能。
QFG-CYJ78B-WX-D(6UV1-TCN Smoother-Gx)で東京地区2856万8160円(消費税込)。