フジトランスコーポレーションは10月13日、ミャンマー法人 FUJITRANS LOGISTICS (MYANMAR) が10月10日、ヤンゴン市郊外の工業団地ティラワ経済特区(SEZ)で「ティラワ SEZ ロジスティクスセンター」を開所したと発表した。
ティラワ SEZ ロジスティクスセンターは、倉庫棟とヤードを備え、保税保管(非居住者在庫保管)も可能。
ティラワSEZ は、日本をはじめ企業の進出が盛んで、2018年にはさらなる拡張が予定されている。
FUJITRANS LOGISTICS (MYANMAR)は、ますます高まる物流ニーズに応えるべく、フォワーディング事業、通関業、港湾運送事業を行うグループ会社FUJITRANS (MYANMAR)と協働し、安全・高品質な物流サービスを提供していく。
■ティラワ SEZ ロジスティクスセンター 概要
所在地:Lot NO. A-6, Zone A, Thilawa Special Economic Zone, Yangon,
The Republic of the Union of Myanmar
敷地面積:3万4980m2
倉庫床面積:5120m2
ヤード面積:6000m2
設備:低床式、床耐荷重 3~5t/m2、トラックドック6本、小型・中型フォークリフト、冷凍コンテナ給電設備(10口)
業務内容:倉庫業、完成車ヤード保管業、梱包業他