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C&FロジHD/4~9月の売上高0.4%増、営業利益5.6%増

2017年11月08日/決算

C&Fロジホールディングスが11月8日に発表した2018年3月期第2四半期決算によると、売上高529億1900万円(前年同期比0.4%増)、営業利益25億1400万円(5.6%増)、経常利益25億6100万円(11.9%増)、当期利益16億6300万円(5.8%増)となった。

DC事業は、既存店所での近年の設備投資効果などによる取扱物量の増加もあり、売上高は160億8800万円(2.9%増)となった。営業利益は、契約社員の正社員登用による労務費の増加の影響はあったが、グループ内の既存施設の相互利用及び内製化による外注費の削減等により20億4400万円(13.0%増)となった。

TC事業は、採算性向上を目指した一部業務の撤退や夏場の天候不順等の影響により、売上高は359億6600万円(0.9%減)となった。営業利益は、内製化の進捗や物量減少に対応した外注費の削減等により26億7100万円(1.6%増)となった。

通期は、売上高1040億円(0.2%増)、営業利益38億円(1.1%減)、経常利益38億円(3.6%減)、当期利益24億円(10.5%減)を見込んでいる。

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