ロジネットジャパンが11月13日に発表した2018年3月期第2四半期の業績は、売上高270億9100万円(前年同期比2.9%増)、営業利益12億8600万円(11.9%増)、経常利益12億8500万円(13.6%増)、当期純利益9億1800万円(17.3%増)となった。
札幌通運グループは、本州地区での新規事業の取扱増加や引き続き適正運賃の収受を推進により、売上高198億4400万円(5.7%増)、セグメント利益8億9400万円(26.3%増)。
中央通運グループは、鉄道利用運送部門の業績が安定的に推移したものの、建設運輸部門の業績
が伸び悩んだことから、売上高33億3200万円(2.0%増)、セグメント利益2億700万円(8.5減%)。
ロジネットジャパン西日本グループは、前年度の顧客の入れ替えの影響もあって、売上高36億2400万円(9.6%減)、セグメント利益1億2100万円(49.4%減)。
通期は、売上高552億円(4.2%増)、営業利益24億2000万円(10.7%増)、経常利益24億円(10.3%増)、当期純利益15億円(0.7%増)を見込んでいる。