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CRE/上智大学で寄付講座「ロジスティクス」開講

2017年11月14日/CSR

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シーアールイー(CRE)は11月13日、上智大学においてヤマトグループ総合研究所と共同で寄付講座「ロジスティクス」を9月29日から開講したと発表した。

消費者のニーズが多様化している中、物流の効率化を推進するロジスティクスの重要性は増している。

寄付講座は、将来ロジスティクスやサプライチェーンマネジメントに携わる人材の育成を目的に、ロジスティクス・RFID1研究の第一人者である上智大学荒木勉名誉教授の指導のもと、2015年より開講したもの。

10月20日には、CREの山本岳至執行役員経営戦略本部長が講師を務め、日常生活では知る機会の少ない「物流不動産」が果たす役割・重要性の理解を目的に、物流不動産を取り巻く市場動向から、消費者生活との密接な関係、施設仕様及び庫内運営に関連した最新技術まで広範囲にわたって講義した。

なお、CREは、現在、物流不動産を中心に約1400物件、約400万m2の不動産の管理運営を行っている。

物流不動産特化の管理会社としては、国内最大規模となり、サービス領域においては、物流不動産開発・テナントリーシングから竣工後のアセットマネジメント、プロパティマネジメントまでのトータルサービスをワンストップで提供している。

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