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日本郵便/4~9月の郵便・物流事業、営業損失379億円

2017年11月14日/決算

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日本郵政は11月14日、2018年3月期第2四半期の業績を発表した。

<郵便・物流事業の増減分析(前中間期比)>
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日本郵便の郵便・物流事業は、売上高9089億9500万円(2.7%増)、営業損失379億500万円(前年同期は営業損失429億2300万円)となった。

郵便・物流事業は、ゆうパック・ゆうパケットが牽引し収益拡大。それに応じた費用増や賃金単価上昇のほか、減価償却費が増加する中、コストコントロールに努め、損益改善。

国際物流事業の売上高は3425億円(10.95%増)、営業利益28億7300万円(47.26%減)だった。

<国際物流事業の四半期(3か月)単位の業績推移>
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国際物流事業は、前中間期比で減益となったものの、第1四半期赤字計上から第2四半期では黒字化。

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