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CRE/8~10月の売上高15.6%増、営業利益57.1%増

2017年12月08日/決算

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シーアールイー(CRE)が12月8日に発表した2018年7月期第1四半期の業績は、売上高47億5500万円(前年同期比15.6%増)、営業利益2億7700万円(57.1%増)、経常利益3億700万円(129.1%増)、当期利益2億5800万円(196.8%増)となった。

不動産管理事業は、マスターリース物件が前期に引き続き高い稼働率を維持したこと、管理面積が堅調に推移したことから、安定的に収益が計上された。加えて、管理物件の工事受注もあり、売上高は46億4171万9000円(14.2%増)、営業利益は4億5923万7000円(23.9%増)となった。

物流投資事業は、開発物件である「ロジスクエア鳥栖」をはじめとした開発プロジェクトの建設を進めているところであり、売上高は614万2000円(41万3000円の売上高)、営業損失は5292万7000円(前年同期は、3611万1000円の営業損失)となった。

アセットマネジメント事業は、アセットマネジメントフィーやアレンジメントフィー等が順調に計上された結果、売上高は1億2754万円(94.5%増)、営業利益は59,23万1000円(391.9%増)となった。

通期は、売上高315億円(22.2%減)、営業利益17億円(67.2%減)、経常利益15億円(69.7%減)、当期利益10億円(72.1%減)を見込んでいる。

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