商船三井は12月25日、運航するLNG船 “ESSHU MARU”が12月16日、北太平洋上において、遭難した漁船の乗組員を救助したと発表した。
救助の経緯は、12月16日早朝(すべて現地時間)、パナマ運河を経由し韓国・平沢港に向けて北太平洋を航行していた“ESSHU MARU”は米国の海難救助調整センターからの救助要請を受け現場に急行、同日11時30分、遭難していた漁船の乗組員1名を無事救助した。(北緯12度59分、西経113度17分)
12月22日07時22分、“ESSHU MARU”は米国・オアフ島(ハワイ)沖にてこの救助者を米国沿岸警備隊に引き渡した。