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DHLジャパン/「サンタが100人やってきた!」をサポート

2017年12月25日/CSR

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DHLジャパンは12月25日、岩手県の特定非営利活動法人 遠野まごころネット主催のクリスマスイベント「サンタが100人やってきた!」へ、 7年目となる今年も支援金を寄付したと発表した。

<プレゼントの配布作業をするボランティアサンタ(2017年12月23日大槌町災害公営住宅)>
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このプロジェクトは、東日本大震災被災地の地域再生・活性化支援の一環として実施されるもので、ドイツポストDHLの「リビングレスポンシビリティ(Living Responsibility)基金」より4000ユーロ(約50万円)が寄付された。

イベントは、遠野まごころネットが2011年より、被災者が少しでも笑顔になれるようにと、全国からボランティアのサンタクロースを募ってクリスマスにお菓子のプレゼントを配るもの。

今年は、約100人のボランティアサンタクロースが、12月23日に岩手県釜石市や大槌町の仮設住宅や災害公営住宅を回り、被災者と交流した。イベントでプレゼントのお菓子の詰め合わせを受け取った子どもたちは歓声をあげ、サンタクロースといっしょに遊んだりサッカーを楽しんだりと、会場はクリスマスムードで賑わった。

ドイツポストDHLグループは、社会貢献活動の基本理念として「Living Responsibility」をモットーに掲げ、「環境保護(GoGreen)」「災害時の緊急支援(GoHelp)」「教育活動への支援(GoTeach)」の3つのテーマに基づき、さまざまな社会貢献活動を世界各地で実施している。

日本でもこの3テーマに基づき、GoHelp活動の一環として、毎年、グループをあげて全世界で社会貢献活動に従事する「DPDHLグローバルボランティアデー」などの期間に東北の名産品販売会を開催するなど、東日本大震災被災地の地域振興活動への支援を継続している。

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