岡山県貨物運送が2月9日に発表した2018年3月期の第3四半期決算によると、売上高313億500万円（前年同期比3.8％増）、営業利益13億8400万円（4.0％増）、経常利益14億9800万円（5.5％増）、当期利益9億6400万円（9.0％減）となった。
貨物運送関連は、物量がやや回復したことや、適正運賃の収受に取り組んだことなどにより、売上高は299億3300万円（3.5％増）となった。
営業利益は、原油価格の上昇に伴う燃油費の増加等はあったが、経費削減に努めた結果、12億4200万円（3.3％増）となった。
通期は、売上高407億円（1.1％増）、営業利益15億4000万円（2.9％減）、経常利益16億6000万円（3.6％減）、当期利益10億4000万円（15.1％減）を見込んでいる。
