シーアールイー(CRE)は2月22日、埼玉県飯能市で敷地面積3万6800m2の大型物流施設開発用地を取得したと発表した。
今後は、物流施設としての汎用性・機能性を追求した施設計画を進め、この物流施設開発プロジェクトを推進していくとしている。
開発予定地は、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「狭山日高」ICより約 0.7kmに位置しており、国道407号線へのアクセスにも優れた好立地。周辺は工業系施設(倉庫・工場等)が多く、24時間稼働が可能な立地条件を備えており、物流施設としてのロケーションは良好。
また、圏央道を経由した各主要高速道路へのアクセスが飛躍的に向上したことにより、関東エリアのみならず広域物流の戦略的拠点として優れた立地ポテンシャルを有している。
開発予定地は市街化調整区域内に立地しているが、都市計画法第34条12号の区域指定により、適法に賃貸用物流施設の開発が可能であり、倉庫業法に基づく営業倉庫登録も可能。
■開発プロジェクト概要
所在地:埼玉県飯能市芦苅場
敷地面積:約3万6800m2
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
構造規模:未定
賃貸面積:約2万坪~2万2000坪
着工:2018年12月(予定)
竣工:2020年2月(予定)
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