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シーネット/善技精密模型(上海)社への多言語版WMS導入事例を掲載

2018年02月23日/IT・機器

シーネットは2月23日、樹脂から金属まで幅広い素材の試作品の製作を通じてメーカーの開発支援を行うゼンの製造拠点として、2003年上海に設立された善技精密模型(上海)への多言語版倉庫管理システム導入事例を載せた「ci.Himalayasシリーズ導入事例集」第19弾をWEBで配信を開始した。

善社は2003年上海に設立。樹脂から金属まで幅広い素材の試作品の製作を通じてメーカーの開発支援を行うゼンの製造拠点として、設立以来顧客満足度の向上を追求し続けている。

2016年にさらなる効率化・短納期化のための施策としてWMSを導入し、拠点・本社間での在庫情報共有を実現した。

善技社では、以前は原材料の管理を入出庫の伝票や棚卸の記録の確認などによる手作業で行っており、実在庫との乖離があり無駄な作業やコストが発生してしまっていた。

現在ではWMS導入によって上記の課題を解決するだけでなく、顧客からの問い合わせに素早く回答することが可能となった。

作業の個人差が少なくなり、同時に教育もしやすくなった。さらに、クラウドの特性を利用して日本から迅速・正確な対応ができるようになった、といった効果も実現した。

上海拠点での業務改善効果が評価され、現在日本国内の本社および工場でも同じシステムの導入が検討されているという。

■事例集ダウンロード
https://www.cross-docking.com/inquiry/download/

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