ケネディクスは3月13日、同社の持分法適用関連会社である三井物産ロジスティクス・パートナーズ(MLP)の株式の一部を、三井物産アセットマネジメント・ホールディングス(MAH)に譲渡する契約を締結したと発表した。
また、ケネディクスとMLPとMLPに対して資産の運用を委託している日本ロジスティクスファンド投資法人との間で締結されていた2015年3月18日付「物流不動産取得のサポートに関する協定書」についても2018年3月13日付で合意解約する。
MLPの筆頭株主であるMAHとケネディクスの間で検討した結果、ケネディクスからMAHへケネディクスの保有するMLP株式の一部を譲渡することとなった。
譲渡の結果、MLPは、ケネディクトの持分法適用関連会社から除外されることとなる。
2015年3月18日付「物流不動産取得のサポートに関する協定書」については、2018年3月13日付で合意解約する。
今後、ケネディクスは、ケネディクスまたは子会社が組成する私募ファンド等を通じて物流施設ファンドに取り組んでいくとしている。