名鉄運輸は4月19日、新中期経営計画のキャッチフレーズを「We’re Koguma ~for the Best Quality~」、基本方針を、「安心と信頼のこぐま品質を提供する人材力・輸送サービス基盤を強化し、成長の礎にする」と定めた。
財務目標では、成長投資を拡大しつつ、増収増益を確保。2020年目標を売上高1180億円(2017年度見通し1120億円)、営業利益54億円(44億円)としている。
キャッチフレーズの「We’re Koguma ~for the Best Quality~」には、 グループ一丸となって、最高品質のロジスティクスサービスを顧客に届けたいという思いを込めている。
基本方針に対し、「経営力」・「人材力」・「ネットワーク力」の3つを柱として取り組む。
経営力では、「安心安全の追求」「グループ総合力の発揮」「こぐまブランド」の浸透。人材力では、「人材スキルの向上」「魅力的な職場環境づくり」「人材獲得力の強化」を。ネットワーク力では、「地域拠点の強化」「輸送ネットワークの最適化」「協力会社、外部との連携」を図る。