オリックス・レンテックは4月18日、運営しているドローン操縦士を養成する「ドローン・トレーニングスクール」で、新たに「カスタマイズ講習」を開始した。
＜カスタマイズ講習の様子（イメージ）＞
「カスタマイズ講習」では、「すぐに現場で使える操縦技術を学びたい」という顧客のニーズに応える、3つのプログラムを提供する。
産業用の大型モデルや、赤外線カメラ、ズームカメラなどの高機能機器を搭載したドローンの操作技術を学ぶ「機材選択型講習」、橋梁や鉄塔、不動産やソーラーパネルの点検など、現場に講師が出向き実地研修する「出張型講習」、ドローン測量による3Dモデル作成や映像制作用の高度な空撮技術を体験する「映像・測量専門講習」により、より実践的な操縦技術の習得をサポートする。
オリックス・レンテックは、計測器レンタルで培ったノウハウを生かし、2017年よりドローンの販売およびレンタルサービスを開始した。2018年4月からはドローン操縦士を養成する法人向け「ドローン・トレーニングスクール」を開校した。
日本UAS 産業振興協議会（JUIDA）の認定スクールとして、「JUIDA 操縦技能証明証」「JUIDA 認定 安全運航管理者証明証」の交付を受けることができる講座を提供している。
■カスタマイズ講習の概要
機材選択型講習（産業用大型機や赤外線カメラ搭載ドローンなど選択可能）
出張型講習（講師が現場に出向き、実地に即した講習を実施）
映像・測量の各専門講習（専門性の高い講習を実施）
■問い合わせ
オリックス・レンテック
戦略営業部：福島・小澤
TEL：03-3473-6203
