鈴与は4月24日、日本政策投資銀行(DBJ)が実施する「DBJ BCM格付」融資制度で、3月に最高ランクの評価を取得したと発表した。
最高ランクの取得は、前々回(2012年4月)、前回(2015年5月)に続き3回連続で、これは東海地区の企業では初となる。
今回の審査では、「防災および事業継続への取り組みが特に優れている」と評価され、東海地震等の大規模災害が発生した際に利用可能な融資予約を締結した。
なお、総合物流事業者としての社会的使命に応えるべく、グループ約140社全体を統括する危機管理委員会を中心とした防災・事業継続体制の下、各社・拠点ごとにリスク対策状況の評価・進捗管理を実施している点が高く評価された。
JALグループ/6月の国際貨物24.1%増、国内貨物3.7%増