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名鉄運輸/3月期の売上高1.3%増、営業利益7.1%減

2018年05月09日/決算

名鉄運輸が5月9日に発表した2018年3月期決算によると、売上高1121億6500万円(前年同期比1.3%増)、営業利益44億8500万円(7.1%減)、経常利益45億9300万円(8.7%減)、親会社株主に帰属する当期利益30億3600万円(39.5%減)となった。

物流関連事業における売上高は1111億5000万円(1.2%増)となったものの、売上総利益は燃料費及び人件費の増加により、94億4500円(2.6%減)となった。

貨物運送関連では、混載事業を中心に、顧客需要を取り込み、前期以上の取扱量を確保した。

流通倉庫関連では、飲料メーカーの増産に伴う保管及び輸送需要を取り込んだほか、日用品メーカーの新規案件の受注など主要顧客の売上が堅調に推移し前期を上回った。

次期は、売上高1130億円(0.7%増)、営業利益42億円(6.4%減)、経常利益43億円(6.4%減)、当期利益26億円(14.4%減)を見込んでいる。

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