東日本高速道路(NEXCO東日本)とネクセリア東日本は6月28日、太田強戸スマートICと太田強戸パーキングエリア(PA)が7月28日に同時オープンすると発表した。
このスマートICとPAは群馬県内の 北関東自動車道(北関東道)太田藪塚IC~太田桐生IC間に、新たに設置するもの。太田国際貨物ターミナル追加拡張との連携による産業活動の活発化を見込んでいる。
太田強戸スマートICは北関東道に接続するETC専用のIC。
北関東道からパーキングエリアを利用した場合は、スマートICから流出することはできない。スマートICから流入した場合は、パーキングエリアを利用し、北関東道に流入することができる。
太田強戸PAは北関東道の駐車マスの不足を解消する目的で新たに設置。これにより波志江PAと出流原PAの混雑が緩和される。北関東道の両方向から利用できる商業施設も同時にオープンする。
■太田強戸スマートICの概要
設置場所:群馬県太田市北金井町地内
太田強戸PAに接続
運用時間:24時間
利用形態:一旦停止型の全方向利用可能(フルインター形式)
対象車種:ETC車載器を搭載した全車種