日本貨物鉄道(JR貨物)は7月6日13時現在の大雨による貨物列車の影響について発表した。
7月5日未明より、梅雨前線が停滞し大気が不安定となっているため、日本各地で記録的な大雨が続いているとし、この影響により、貨物列車に運休が多数発生し、現在も多くの区間で運転を見合わせている。
貨物列車の運行を見合わせている区間は、「中央線 塩尻以西の区間」「北陸線 全区間」「東海道線 東海地区以西の区間」「宇野線・本四備讃線・予讃線 岡山・高松間」「山陽線 岡山以西の区間」「鹿児島線 福岡県内の区間」となっている。
また、貨物列車の運転状況は6日午前8までに、東海道山陽、北陸、東北、北海道方面を走行する列車を中心に132本の貨物列車が運休となっている。
■詳細な運転状況(現在の輸送状況)
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