ドンキホーテホールディングスは7月9日、既存店舗を活用した「宅配ロッカー」と「フリースペース」を提供する新サービスの試験運用を開始したと発表した。
ドン・キホーテは買い物の時間消費に加え、新たなスペース創造による「宅配ロッカー」を兼ね備えたシンプルな「フリースペース」の提供を開始し社会問題への対応と顧客個人の有効な時間消費をサポートする。
千葉県山武市の「MEGAドン・キホーテ ラパーク成東店」の宅配ロッカーとフリースペースは合わせて495m2の広さで、宅配ボックスを405個配置した。メーカーはグローリー、管理システムはセゾン情報システムズ。
7月9日から「ラパーク成東店」での試験運用を皮切りに、多店舗展開に向けた検討を開始する。