グッドマンジャパンは7月12日、千葉ニュータウンで開発中のグッドマンビジネスパークステージ3で、センコーと5万1000m2の賃貸借契約を締結したと発表した。
<グッドマンビジネスパークステージ2とステージ3のアメニティ関係>
グッドマンビジネスパークステージ3は、2019年2月に竣工予定で、総賃貸面積約12万2600m2の先進的な4階建てマルチテナント型物流施設。
グローバル企業より国内物流業務を受託されたセンコーが、その基幹拠点として施設を利用する予定だ。
センコーは、グッドマンビジネスパークステージ3 において、自動化システムの導入による大幅な生産性の向上を目指し、戦略的な輸配送拠点としての運営も予定している。
センコーの嘉永良樹取締役副社長執行役員は「グッドマンビジネスパークは極めてユニークで質の高い物流施設であり、庫内で働く当社のスタッフ、および荷主企業にも満足いただける魅力的なスペースとして、今後長きにわたり利用させていただくことを嬉しく思います。グッドマンとの次なるコラボレーションに取り組む機会を楽しみにしています」とコメントしている。
なお、グッドマンビジネスパークとは、延べ50万m2の敷地にグッドマンがマスタープランニングを行う、ロジスティクスとビジネススペースの複合的な開発プロジェクト。
既に25万m2を超えるスペースについて、多数の企業と賃貸借契約(予約契約含む)を締結済みとなっている。
既に2棟のハイグレードな物流施設が竣工しており、ステージ3は2019年2月の竣工予定。今後も段階的な開発を続け、施設を利用するカスタマー企業の将来的なスペース拡張ニーズにも柔軟に対応可能としている。
グッドマンジャパンのアンガス・ブルックスCEOは、「グッドマンビジネスパークは、先進的な機能性と洗練されたアメニティを備えた最新鋭の物流施設を、競争力のある賃料で提供するプロジェクトの魅力を評価いただいた」と述べている。
また、「この度のセンコーとの賃貸借契約は、グッドマンビジネスパークの魅力を確認する新たな証しであり、当社が誇るワールドクラスのプロジェクトにこのような日本を代表する有力企業をお迎えできたことを心から嬉しく思っている」とコメントしている。
■施設概要
所在地:千葉県印西市鹿黒南2-2
竣工:2019年2月末
敷地面積:約6万2300m2
総賃貸面積:約12万2600m2
構造:鉄骨造一部鉄筋コンクリート造、地上4階建、ランプウェイ
用途:マルチテナント型物流施設
竣工:2019年2月
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