ZMPは7月13日、ローソンと慶應義塾大学SFC 研究所の協力を得て実施する「AI を活用した安全確実な宅配ロボットシステムの開発及び実証」事業が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)の「AI システム共同開発支援事業」に採択されたと発表した。
自動走行・モビリティサービス分野において、AIを活用した安全確実な宅配ロボットシステムの開発及びサービス実証を実施する。
複雑な環境を自律走行し商品を消費者へ届ける宅配ロボット CarriRo Delivery を活用し、実運用に近いフィールドで検証を行う。注文から受取りに至る一連の動作もスマート化を図り、ラストワンマイルの無人化に挑戦する。
プロジェクトの詳細は、7月18日より開催する「第10回 ZMPフォーラム」の2日目に発表する。同時に、宅配ロボット CarriRo Delivery の新モデルの発表及びデモンストレーションを実施する。