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東海電子/「ITを活用した遠隔地における点呼機器」、2機種が認定

2018年08月02日/IT・機器

東海電子は8月2日、2018年度に国土交通省により実施される補助事業「自動車事故対策支援推進事業」の「過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援」で対象となる「ITを活用した遠隔地における点呼機器」として、同社製品「Tenko-PRO2」「テレ点呼」の2機種が認定されたと発表した。

<Tenko-PRO2>
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<テレ点呼>
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「Tenko – PRO 2」「テレ点呼」は遠隔地にいる運転者と営業所にいる運行管理者等を音声・映像によるオンラインでつなぎ、遠隔地特有のリスクである、アルコール検知の不正や自己申告に依存した点呼品質の低下、情報量の不足による判断力の低下などの改善に貢献する。

運転者の過労運転による事故を防止するための安全で確実な遠隔地点呼の実施を支援する点呼機器であることから、国土交通大臣が認定した機器として「点呼機器」にラインアップされた。

■「ITを活用した遠隔地における点呼機器」
項目:ITを活用した点呼機器標準価格一覧表を参照下さい。
補助率:取得に要する経費の1/2、補助対象事業者あたりの上限80 万。
事業者:一般乗合旅客、一般貸切旅客、一般乗用旅客、特定旅客、
    一般貨物、特定貨物自動車運送事業者を経営する者。
募集期間:8月1日~11月30日
導入期間:4月1日~11月30日までの間に、補助対象となる機器を購入、取付、支払いまで終了しているもの。

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