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C&FロジHD/4~6月の売上高1.4%増、営業利益6.3%増

2018年08月07日/決算

C&Fロジホールディングスが8月7日に発表した2019年3月期第1四半期決算によると、売上高267億1100万円(前年同期比1.4%増)、営業利益12億2100万円(6.3%増)、経常利益11億7600万円(1.9%増)、親会社株主に帰属する四半期利益7億8400万円(1.3%増)となった。

DC事業(保管在庫型物流事業)は、既存店所での共同配送等の取扱物量の増加もあり、売上高は82億2200万円(3.6%増)となった。

営業利益は、労務費の増加はあったが、グループ内の既存施設の相互利用及び内製化による外注費の削減等により8億6100万円(5.1%増)となった。

TC事業(通過型センター事業)は、一部業務の撤退(2017年6月)の影響があったものの、コンビニエンスストア事業が堅調であったことなどにより売上高は180億1000万円(0.1%増)となった。

営業利益は、労務費の増加や燃油費の価格上昇はあったが、13億500万円(2.8%増)となった。

通期は、売上高1073億円(3.0%増)、営業利益39億円(1.4%増)、経常利益42億円(5.5%増)、親会社株主に帰属する当期利益25億円(4.0%減)を見込んでいる。

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