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日通総研/ろじたん×RPAで物流事務の自動化実現

2018年08月22日/IT・機器

日通総合研究所は8月22日、システムインテグレーターでRPAを開発・販売するステラリンクと協業し、物流事務に特化したRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入診断・効果検証・自動化支援のサービスを9月から開始すると発表した。

<サービス詳細>
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日通総研の作業計測・分析ツール「ろじたん」を活用することで、効果を最大限伸ばす自動化業務の抽出が可能となる。

物流業界では輸送経歴追跡、メール送信、検品リスト作成・ラベル印刷等、単純だがミスが許されない作業等に手間と時間を取られている企業が多数ある。

恒常的な人手不足からも、RPAを活用し、物流事務を自動化する事は、企業にとって優先順位が高い改善事項。

RPAの効果を享受するために、事前に高い精度で効果を計測することが必要と日通総研は考えた。物流コンサルタントとして積み重ねた改善の経験・ノウハウと「ろじたん」を活かすことでメリットを生む。

メリットには、自動化の候補となり得る業務の洗い出しと絞り込み、ろじたんを用いた精度の高い効果試算。RPAと事務スタッフの相乗効果が発揮できる業務再構築が得られる。

費用は80万円から(RPA のソフト開発・導入、ライセンス料別途)。

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