SBSグループの日本レコードセンターは8月22日、従業員の子ども達を対象とする「夏休み子ども教室」を8月2日に開催したと発表した。
4回目となる今年は、小学校1年生から中学校2年生までの31名が参加し、好評の「絵手紙教室」「職場見学」に加え「芋ほり体験」を行った。
絵手紙教室では製作前に講師の中溝裕子氏による、自分が食事をするまでに様々な人が関わっている事、元気でいる為に食事が大切な事などの話があり、子ども達は真剣な様子で耳を傾けた。
その後、地域住民から提供を受けた野菜を題材に、両親や祖父母に宛てて日々の感謝の気持ちなど一言添えた絵手紙を心込めて作った。
職場見学では、見慣れない物流現場に子ども達は興味津々。荷物が配送エリアごとに自動振り分けされると、驚きの声が上がった。
今年新たに追加された芋ほり体験では「飯山クラインガルテン 飯山農楽校」でのジャガイモ堀り体験を実施。暑さのため時間短縮のプログラムであったが、子ども達は畑で自然と沢山触れ合い、貴重な時間を過ごした。