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食品物流の専門展示会/東京ビッグサイトで9月26日~28日開催、ダイフク出展

2018年08月23日/IT・機器

日本加工食品卸協会、食品産業センターは9月26日(水)から28日(金)の3日間、食品物流の効率化をテーマにした専門展示会「フードディストリビューション」を開催する。

<前回のフードディストリビューションの様子>
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食品物流にフォーカスした国内唯一の展示会として初開催した昨年、大手食品メーカーや食品卸のほか、食品業界関係者が多数来場した。

業界全体の慢性的な人手不足に加え、品質管理や配送管理など取り組むべき課題が山積する製造・物流現場。食品物流の効率化を様々な角度から提案する。

出展企業には、ダイフク、IHI物流産業システムやアイコクアルファが省力化を提案するほか、オークラ輸送機やGROUND、Hacobuなど、新たな顔ぶれも見られる。

温度管理や日付管理が必須となる食品業界へ、輸配送における展示も目立つ。

東芝デジタルソリューションズが輸配送時の温度管理ソリューションを訴求するほか、富士通やトランコムITS、ライナロジクスなどがシステムによる効率化をPRする。

物流不動産では、昨年出展企業に加え新たにグッドマンジャパン、ディールエージェントが出展。各社、物流効率化を求める食品エンドユーザーへの販路拡大へ向け、準備を進めている。

連日開講予定の食品物流セミナーには、業界の専門家が登壇する。東京オリンピックに向けた物流施策や物流現場の現状と課題、さらには 食品卸8社の物流トップが集うパネルディスカッションなど、情報収集の場としても絶好の機会となる。

WEBでの事前来場登録を行うことで入場は無料となり、会期中に開催されるセミナーも全セッション聴講無料。立ち見が予想されるセミナーもあることから、聴講希望の場合は早目の登録が必須となる。

来場予定者からは、「センターから店舗への物流構築」(小売業)、「業務効率化・物流コスト削減」(大手食品製造業)、「物流システム、運行・配車管理」(食品卸)など、すでに多くのリクエストが届いている。

■開催概要
名称:フードディストリビューション2018
会期:9月26日(水)~28日(金)
会場:東京ビッグサイト 東ホール
主催:一般社団法人 日本加工食品卸協会、一般財団法人 食品産業センター
共催:アテックス

■展示製品
物流センター内の「設備・機器(マテリアルハンドリングやパレットなど)」、「システム・ソフトウェア(情報機器・システムなど)」をはじめ、「物流不動産」「物流センター誘致」、さらに「包装機器・資材」など

■来場対象
食品メーカーや卸売、物流・倉庫、小売・フードサービス業といった、食品関連全般の企業が来場ターゲット

■出展企業等最新ニュース
http://www.f-sys.info/common/pdf/news/ff_fd_news_vol02_2018.pdf

■問い合わせ
フードディストリビューション事務局
http://www.f-sys.info/fd/

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