オークラ輸送機は、ウイングボディトラックへのパレット貨物の荷積みに加え、新たに荷降ろしにも対応した新製品「トラックローダTL-2P」を開発した。6月から受注を開始する。
1台でローディング(荷積み)とアンローディング(荷降ろし)を行えるため、出荷作業と入荷作業の両作業に対応できる。
導入することで、フォークリフトに代わってローディングとアンローディングを自動化でき、省人化と積み降ろし時間の大幅な短縮を実現。10トントラックであれば約17分で荷降ろしを完了できる。
物流の「2024年問題」への対策として、積み降ろし作業の遅れなどから発生するトラックの荷待ち時間削減に効果を発揮する。
■詳細な内容はトラックニュースを参照
オークラ輸送機/ウイング車への自動積み降ろしが出来るトラックローダを発売