Hacobuは9月9日、IoTとクラウドを統合した物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」上で提供しているバース管理ソリューションで、予約に対して「出庫」「入庫」の属性情報を追加できる機能を発表した。
新機能の追加で、予約一覧の右上に「出庫」もしくは「入庫」の属性が表示され、ひと目で確認が可能になるとともに、バース表上でも予約カードの表示項目として選択が可能になる。
これによって、例えば午前中が入荷、午後が出荷といったように入出荷両方のコントロールが必要なバースであっても、より柔軟なバース運営が可能になる。
この機能のほかにも、拠点管理者向けの新機能10件と、拠点管理者・予約者向けの新機能4件、受付機能1件を追加した。
新機能は、より柔軟にバースを管理・運用したいという利用者の声をもとに開発したもの。
Hacobuでは今回の新機能の開発と機能追加をきっかけに、バース管理ソリューションの活用範囲がさらに拡大することを見込んでいる。
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