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共栄タンカー/4~9月の売上高13.2%増、営業利益10.8%増

2018年11月09日/決算

共栄タンカーが11月9日に発表した2019年3月期第2四半期の業績は、売上高71億5900万円(前年同期比13.2%増)、営業利益9億2200万円(10.8%増)、経常利益4億6900万円(21.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億8800万円(32.4%減)となった。

売上高は、3・4月に竣工したばら積船とVLCCが稼働し、貸船料が増加したことや、VLCC1隻を航海用船契約に切り替えたことによる運賃収入などが加わり、増収となった。

営業利益は、VLCCの航海用船契約で運航費が発生したことに加え、新造船の竣工による船費の増加などがあったものの、海運業の売上拡大で増益となった。

通期は売上高133億5000万円(6.8%増)、営業利益19億円(30.5%増)、経常利益10億5000万円(61.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益16億5000万円(111.5%増)を見込んでいる。

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