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SBSゼンツウ/4温度帯食品宅配事業で改善事例を共有化

2018年12月19日/CSR

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SBSゼンツウは12月19日、「第3回 生活物流部門 改善事例発表会」を11月24日に埼玉県蕨市の蕨市民会館で開催したと発表した。

4温度帯の食品宅配を担当する生活物流部門で、各営業所ごとに編成した改善チームの中から、書類選考による10チームが出場。

「発表」「資料の完成度」「発想・行動力」「改善効果」の視点から、8つの審査項目を設け、7名の審査員による採点を通じて、1~3位までを決定した。

<受賞者 1位の井口さん(中央)、2位の安藤さん(左)、3位の笠小さん(右)>
20181219sbs - SBSゼンツウ/4温度帯食品宅配事業で改善事例を共有化

1位には長野宅配 池田営業所の井口智宏さんによる「コースメンテナンスによる個人負担と労務費の削減」が、2位には群馬宅配 富岡営業所の安藤徹さんによる「発行・利用人数伸張による増収」が、3位には大地宅配 横浜営業所の笠小恭孝さんによる「労務管理を見直してコストの削減」が選ばれた。

発表会は、お互いの改善事例を参考に改善の発想・定石の共有化を図ることで、改善を活性化することを目的に開催し、今年で3回目を迎えた。今回から、審査項目として「最終的な改善効果を重視する」「他の事業所でも実施できる」の2項目を追加。また、プレゼン力向上を図るため、手元資料なしで発表を行う試みを実施した。

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