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日本精機/15億円投じ、子会社が新潟県長岡市に工場建設

2018年12月20日/生産

日本精機は12月19日、子会社のエヌエスアドバンテックが新潟県長岡市に樹脂材料長岡第2工場を建設すると発表した。

<樹脂材料長岡第2工場イメージ>
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15億円を投じ、長岡工業導入団地内の敷地面積2107m2に延床面積3407m2の工場を建設。2019年8月の竣工、9月の量産開始を予定している。

エヌエスアドバンテックは、四輪車・二輪車用計器の製造、樹脂成型、樹脂材料・着色販売などを手がけており、樹脂材料市場の成長を背景に事業が拡大している。

今後は、益々需要増加が見込まれる低異物樹脂の対応や、次世代自動車用高機能樹脂の新たな領域への参入によって、2030年には既存生産能力の2倍の受注を見込み、生産体制の強化を図る方針。

■樹脂材料長岡第2工場の概要
所在地:新潟県長岡市東高見2-3-1(長岡工業導入団地内)
構造:鉄骨造4階
総工費:15億円
敷地面積:2107m2
延床面積:3407m2
着工:12月
竣工:2019年8月(2019年9月量産開始予定)

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