DHLは12月26日、ラグビーワールドカップ2019日本大会に向けて行われるロンドン~東京間のチャリティツーリングイベント「Race to RWC(ラグビーワールドカップへのレース)」を支援すると発表した。
<Race to RWCに挑むロン・ルトランド氏とジェームス・オーウェン氏>
このイベントでは、サイクリストのロン・ルトランド氏とジェームス・オーウェン氏が、231日以上をかけてロンドンから東京までの1万8500km、23か国を自転車で走破し、ラグビーワールドカップ2019の開幕試合である日本対ロシア戦が行われるスタジアムに、公式試合用ホイッスルを届けるというもの。
また、チャリティとして、国際NGOのチャイルド・ファンドとワールドラグビー、アジアラグビーが共同で取り組んでいるプログラム「チャイルド・ファンド パス・イット・バック」の認知度向上と、その運営のための寄付金集めも兼ねている。
DHLは、2人が通過する23か国でこの試合用ホイッスルの道筋をたどり、DHLラグビーのソーシャルメディアを通して、このカウントダウンイベントをフォローできるようにする。
DHLエクスプレスのフィオナ・タアーグ スポンサーシップ担当グローバル・ヘッドは、「ロンとジェームスの壮大な旅をサポートできることにワクワクしている。DHLは、公式イベントやDHLオフィスの訪問、DHLスタッフによる自転車伴走、行く先々の地元コミュニティでのラグビーの試合など、2人の移動先すべてで彼らを支え、2人が必要とするロジスティクスサポートを提供する」とコメントした。