アサガミが1月31日に発表した2019年3月期第3四半期決算によると、売上高365億9900万円(前年同期比1.4%減)、営業利益18億1900万円(14.8%減)、経常利益18億3000万円(14.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億8100万円(26.0%減)となった。
物流事業におけるスポット輸送の増加があったものの、契約満了に伴う荷主の移動および配送センターの取扱店舗数の減少等、また印刷事業における受託数減少等の影響があった。
通期は、売上高452億2300万円(3.2%減)、営業利益13億7800万円(28.9%減)、経常利益13億5000万円(29.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益6億9600万円(31.5%減)を見込んでいる。
アサガミ 決算/4~6月の売上高0.8%減、営業利益5.6%増