明治海運が1月31日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高316億3400万円(前年同期比2.0%増)、営業利益36億8200万円(17.7%減)、経常利益35億8300万円(6.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益16億8500万円(12.7%増)となった。
外航海運業部門の売上高は220億3400万円(3.8%増)、営業利益は24億3800万円(21.7%減)だった。
通期は、売上高426億円(2.0%増)、営業利益47億円(15.9%減)、経常利益40億円(10.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益18億円(0.6%減)を予想。
通期の業績予想は、当初の想定よりも為替レートが円安に推移したことや、コスト削減に努めたことなどを理由に、2018年5月15日公表時点の数値から、売上高を10億円(2.4%増)、営業利益を6億円(14.6%増)、経常利益を15億円(60.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益を6億円(50.0%増)増額している。
岡山県貨物運送/4~6月の売上高0.8%増、営業利益17.1%増