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DHL/日本の子どもと若者にラグビーを通じて、遊びと学びと成長を

2019年03月25日/CSR

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DHLは3月25日、国際NGOのチャイルド・ファンドと新たなパートナーシップ契約を結び、 アジアの子どもたちがラグビーを通じて価値あるライフスキルを身に着ける機会を提供することで合意したと発表した。

<2019年1月にラオスでの「チャイルド・ファンド パス・イット・バック」のコーチ養成トレーニングに参加した日本人コーチたち>
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この契約により、DHLはアジア地域の厳しい環境におかれた子どもたちのため、受賞歴のある「チャイルド・ファンド パス・イット・バック」プログラムの普及活動を支援し、資金提供をリードする役割を担う。

「チャイルド・ファンド パス・イット・バック」は、スポーツを活用した社会の変革を促すプログラムとして世界をリードしており、長期にわたり各個人だけでなくその地域の改善にも効果があることが証明されている。

DHLエクスプレスはチャイルド・ファンドとパートナーシップを結ぶことで、より多くの子どもと若者たちに「チャイルド・ファンド パス・イット・バック」プログラムを通して価値あるライフスキルを学ぶ機会を提供できると考えている。ラグビーを長らく支援してきた歴史から、DHLは、ラグビーが体現する5大要素である、情熱、尊重、規律、品位、結束の価値を共有しているとしている。

DHLエクスプレスとチャイルド・ファンドのパートナーシップは、開発プログラムをカスタマイズして行われる「チャイルド・ファンド パス・イット・バック カップ Delivered by DHL」シリーズの実施をバックアップしている。第1回目は2019年3月25日~30日で開催する。

このイベントは、チャイルド・ファンドのパートナーである、アジアラグビーフットボール協会によって運営され、イベントを通して日本、ラオス、ベトナムの子どもや若者たちがラグビーとライフスキルを習得する。

参加者は国連総会で2015年に採択された、持続可能な開発目標(SDGs)のうち、「ジェンダー平等」、「子どもの暴力撲滅」、「人と国の不平等をなくそう」にフォーカスをあてたカリキュラムを6日間でラグビーの技術とともに身に着けていき、最終日にはラグビー試合を開催する。

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