丸八倉庫が4月5日に発表した2019年11月期第1四半期決算短信によると、売上高は12億8100万円（前年同期比9.7％増）、営業利益は1億7900万円（45.1％増）、経常利益1億8200万円（81.4％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億2200万円（86.1％増）だった。
物流事業では保管料・荷役料などが増加したことから、売上高が前期比2800万円増の11億2500万円、営業利益が300万円減の2億1600万円となった。
また、不動産事業では不動産賃貸料が増加し、売上高が8400万円増の1億5600万円、営業利益が6200万円増の7800万円となった。
なお、通期の業績は売上高51億円（2.1％増）、営業利益6億6000万円（9.9％増）、経常利益6億5000万円（15.7％増）、親会社株主に帰属する当期純利益4億2000万円（10.0％増）を見込んでいる。
