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Hacobu/MOVOバース管理ソリューションに新機能追加

2019年04月11日/IT・機器

Hacobuは4月11日、IoTとクラウドを統合した物流情報プラットフォーム「MOVO(ムーボ)」上で提供しているバース管理ソリューションに、新機能を追加したと発表した。

<マスタIDダウンロード機能>
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新たに追加した機能は、拠点管理者用の「マスタIDダウンロード機能」と、拠点管理者・予約者用の「予約者マニュアルの改訂」。

マスタIDダウンロード機能では、バース管理マスタの拠点情報管理に「マスタID一覧」ボタンを追加し、バース表CSVアップロードなどに必要なマスタID情報をExcelで一括ダウンロードできるようにした。予約者マニュアルの改訂では、予約者マニュアルをさらに充実させた。

さらに、今回の機能追加に合わせて、利用者の大幅な増加に対応するためサーバ能力の強化やレスポンスの改善を実施したほか、従来からある機能についても細部に改良を加えた。

MOVOのバース管理ソリューションは、入荷・出荷車両情報の事前共有や、バースへの予約枠の自動割当、予約機能と受付機能の連携が可能で、専用機器やアプリのダウンロードなどが不要で利用できる。

新機能は、より柔軟にバースを管理・運用したいというユーザーの声をもとに開発したもの。Hacobuでは、今後もユーザーの声を参考に機能を強化していく方針。

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