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日本石油輸送/3月期の売上高3.9%増、営業利益17.5%減

2019年05月13日/決算

日本石油輸送が5月13日に発表した2019年3月期決算は、売上高342億4000万円(前期比3.9%増)、営業利益10億900万円(17.5%減)、経常利益13億1500万円(10.4%減)、親会社株主に帰属する当期利益8億3100万円(19.8%減)だった。

石油輸送事業の売上高は170億1700万円(8.1%増)、営業利益は9億9700万円(64.6%増)となった。

高圧ガス輸送事業の売上高は84億9400万円(0.6%増)、営業利益9600万円(79.5%減)だった。LNG輸送における新規輸送の拡大に努め、売上高は増加したが、燃料費や人件費等の経費の増加に伴い、営業利益は減少した。

化成品・コンテナ輸送事業の売上高は85億4900万円(0.4%減)、営業損失1億5100万円(前期は8900万円の営業利益)となった。これは、自然災害等による売上高の減少および投資に伴う経費の増加により、減収減益となった。

次期は、売上高352億円(2.8%増)、営業利益12億円(18.9%増)、経常利益15億円(14.0%増)、当期利益10億円(20.2%増)を見込んでいる。

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