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住友倉庫/3月期の売上高5.9%増、営業利益は14.6%減

2019年05月14日/決算

住友倉庫が5月14日に発表した2019年3月期決算によると、売上高1861億7200万円(前年同期比5.9%増)、営業利益87億9500万円(14.6%減)、経常利益112億9500万円(10.9%減)、親会社に帰属する当期利益69億1200万円(17.3%減)となった。

物流事業の売上高は1512億9400万円(8.0%増)となり、営業利益は103億2800万円(4.7%増)となった。

そのうち、倉庫業では、前期に子会社化した若洲の収益が寄与したことに加え、文書等情報記録媒体の取扱いが堅調に推移したことにより、売上高は259億2300万円(7.6%増)だった。

港湾運送業では、一般荷捌及びコンテナ荷捌が増収となったことから、港湾運送収入は384億5400万円(7.1%増)となった。

国際輸送業では、国際一貫輸送及びプロジェクト輸送に加え、航空貨物輸送が増収となったことから、国際輸送収入は400億8200万円(5.4%増)だった。

陸上運送業及びその他の業務では、eコマースに関連する輸送の取扱拡大に伴い陸上運送収入が増収となったことから、陸上運送ほか収入は468億3400万円(11.3%増)となった。

次期は、売上高1920億円(3.1%増)、営業利益108億5000万円(23.4%増)、経常利益131億円(16.0%増)、親会社に帰属する当期利益88億円(27.3%増)を見込んでいる。

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