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ヤマタネ/千葉県印西市に3つの異なる大型施設を開発

2019年05月15日/物流施設

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ヤマタネは5月15日、新3か年計画「ヤマタネ中期経営計画 2022プラン」を策定し、新規開発投資を中心とした成長基盤の構築をめざしているが、その柱の一つとして、千葉県印西市の所有地で「(仮称)印西新拠点プロジェクト」の建設に向けた検討を開始したと発表した。

<外観イメージ図>
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この事業は、ヤマタネ内の物流部門・食品部門が運営する一体型の施設を計画しており、アーカイブズ専用倉庫・3温度帯倉庫・精米工場の3つの異なる大型施設を建設する予定。

部門間の垣根を超えたシナジー効果を生み出すことにより生産性を高め、環境にも配慮した施設をめざす。

また、拠点の多くが湾岸部に位置しているヤマタネにとって、関東では初めての内陸型大型拠点となる。

■計画概要
所在地:千葉県印西市つくりや台
敷地面積:11万5080m2、頂部平坦部敷地約 6万9000m2
総延床面積(予定):6万7000m2 全棟合算
主要用途(予定) アーカイブズ専用倉庫、3温度帯倉庫、精米工場
予定工期(予定) 2019 年度~2022 年度

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