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ESR/日本の物流施設開発を対象に2000億円規模のファンド設立

2019年05月22日/SCM・経営

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ESRは5月22日、日本の物流施設開発を対象とした第3号ファンド「ESR ジャパン・ロジスティクス・ファンド Ⅲ(RJLFⅢ)」を5月20日に設立したと発表した。

「RJLFⅢ」にはESRとパートナー企業2社、計3社が合計約700億円を出資した。

ESRがビジネスを中心的に展開する日本の三大都市圏(首都圏・関西圏・中部圏)の先進的物流施設開発を対象に、約2000億円規模で開始する。

「ESR 横浜ディストリビューションセンター」(2022年6月竣工予定)へこのファンドによる投資も決定しており、今後ESRが開発する新規プロジェクトへも投資していく予定。

最終的なファンド総額は約5300億円を目標としている。

なお、「RJLF」は「レッドウッド・ジャパン・ロジスティクス・ファンド」の略であり、1号ファンド「RJLFⅠ」(2013年組成)及び2号ファンド「RJLFⅡ」(2016年組成)に準じ、このファンドも略称は「RJLFⅢ」としたもの。

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