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セイコーエプソン/6億円投じ、秋田県の子会社に工場兼倉庫建設

2019年06月05日/生産

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セイコーエプソンは6月5日、グループ会社の秋田エプソンが秋田県湯沢市の本社に工場兼倉庫の新棟を建設すると発表した。

6億円を投じ、敷地内に2階建て延床面積3800m2の建屋を建設する。7月上旬に着工し、2020年3月末に竣工予定。

新棟には、秋田エプソンの本社と羽後事業所に分散しているウオッチの生産工程を集約するほか、保税倉庫と製品倉庫を確保し、生産と物流の両面で効率化を図る。

■新棟の概要
建設地:秋田県湯沢市岩崎字壇ノ上1(秋田エプソン本社敷地内)
用途:保税倉庫・製品倉庫、ウオッチ製造
構造:鉄骨造2階建て
延床面積:3808m2(渡り廊下含む)
着工:7月上旬
竣工:2020年3月末
従業員数:30名
投資額:6億円

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