LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





SBSゼンツウ/基幹運輸部門ドライバーコンテストを開催

2019年06月05日/3PL・物流企業

SBSゼンツウは6月5日、埼玉県北葛飾郡杉戸町のパルシステム杉戸セットセンター内駐車場において、第7回 基幹運輸部門ドライバーコンテスト(ドラコン)を5月18日に開催したと発表した。

<点検競技の様子>

20190605sbsz1 - SBSゼンツウ/基幹運輸部門ドライバーコンテストを開催

<こぼれ水計測>

20190605sbsz2 - SBSゼンツウ/基幹運輸部門ドライバーコンテストを開催

<優勝した安藤選手>

20190605sbsz3 - SBSゼンツウ/基幹運輸部門ドライバーコンテストを開催

<参加者の集合写真>

20190605sbsz4 - SBSゼンツウ/基幹運輸部門ドライバーコンテストを開催

「自分にできることとできないことを、しっかり見極めよう」と、社長の近藤が選手たちを激励する開会の辞でスタートした今回のドラコンは、日常点検競技で満点を取る選手や、走行の安定性を競う「こぼれ水計測」で1滴もこぼさない選手が現れるなど、参加選手のレベルが向上していることが認められた。

優勝した安藤選手は、2回目の挑戦で栄冠を手にした。表彰式では、職場への謝意とともに「このような場で技術を磨くことで、支店はじめ会社全体を盛り上げていくことができる」とスピーチ。ドラコンが回を重ね現場に定着するにつれ、現場全体に、プロのドライバーとして身に着けるべき基本の知識・スキル・行動習慣が浸透していることが感じられる大会となった。

なお、SBSゼンツウは、食の安心・安全を追求する団体として消費者からの根強く支持されている生協のコールドチェーンネットワークを担っている。基幹運輸部門は、主に生鮮産品を産地から販売用の荷姿に加工するセンターまで届ける幹線輸送を担当し、輸配送網の大動脈として、中型・大型車両約600台が稼働する部門。

■概要
開催日時・場所:5月18日 9:30~14:30パルシステム杉戸セットセンター内駐車場
参加者:85名(SBSゼンツウおよび協力会社選手 19名、パルシステム、応援者等
競技プログラム:「学科:車両、道交法等総合知識」「日常点検:車両点検&基本動作」「実技:スラローム&安定走行」
入賞者
優勝:安藤 昭太郎 (沼津支店)
2位:新海 潤 (川口センター支店)
3位:比嘉 優希 (銀河急送)
4位:金井 貴裕 (船橋支店)
5位:及川 大幹 (茨城支店)
パルシステム様特別賞
学科:斉藤 歩 (南大沢支店)
点検:櫻井 勇太 (アドヴァンス)
実技:府川 真 (大宮支店)

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース