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NECソリューション/物流や配送、物流システムへのリサーチ結果2019公開

2019年06月07日/調査・統計

NECソリューションイノベータは、「物流や配送、物流システム(TMS/WMS)に関するリサーチ結果(2019年)<抜粋版>」を公開した。

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調査は、2月26~28日にかけて、勤務先で物流に携わっている全国300人(荷主企業、荷主企業だが物流業務も行っている、物流事業者を各100人)を対象に行ったもの。

内容は、配車・配送計画業務や、物流システム(TMS/WMS)の利用状況、使用満足度、重視点について、在庫補充・発注、在庫補充システムの重視点について、物流システム活用の方向性、IoTやAI、ビックデータなど物流業務で活用状況や意向、物流改革への期待していることなどとなっている。

<リサーチ結果(一部抜粋)>

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リサーチ結果の一例としては、「現在、IoTやAI、ビックデータなど最新技術の物流業務で活用している事」で、「庫内における商品の配置やピッキングなどの効率化」が40%と最も高くなったほか、「商品の生産や仕入れにおける在庫の適正化」が38%でこれに続いた。

従業員規模別の結果では、5000人以上の「商品の生産や仕入れにおける在庫の適正化」や「配送中の商品やドライバーのステータス管理の見える化」などが高い傾向となった。

リサーチ結果のダウンロードはこちら

■調査概要
目的:物流や配送、物流システムに関する企業の取り組み状況を把握するために実施
期間:2月26日(火)~28日(木)の3日間
地域:全国(日本)
方法:インターネット定量調査
対象者:現在、勤務先で物流に携わっている人を対象
物流システムを主幹する部門
物流システムに関する情報システム部門
物流計画・SCM企画推進部門
経営企画(物流・輸送・調達などに関わる)
仕入れ・発注部門(在庫補充計画)
※ドライバーや配送業務など実際に物流業務を担っている人を除く
内容:配車・配送計画業務や、物流システム(TMS/WMS)の利用状況、使用満足度、重視点について、在庫補充・発注、在庫補充システムの重視点について、物流システム活用の方向性、IoTやAI、ビックデータなど物流業務で活用状況や意向、物流改革への期待していること等
有効回答者数:300人(荷主企業、荷主企業だが物流業務も行っている、物流事業者を各100人)
調査主体:パワー・インタラクティブ

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