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ヤマタネ/4~6月の売上高2.7%減、営業利益58.2%減

2019年08月02日/決算

ヤマタネが8月2日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高139億7800万円(前年同期比2.7%減)、営業利益9億4900万円(58.2%減)、経常利益9億4300万円(58.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益4億9600万円(53.4%減)となった。

物流部門の売上高は55億5800万円(4.2%増)、営業利益は7億1000万円(3.2%減)と増収減益になった。

底堅い国内経済を背景に倉庫の保管残高が堅調に推移し、運送収入も増収になった。加えて、国際業務でも海外引越や港運通関業務が好調であった。営業利益は、一部大口先の取引内容の見直しに加え、荷役や付帯作業を中心に差益率が低下したこと等が影響し、減益となった。

通期は、売上高553億7000万円(3.6%増)、営業利益34億7000万円(35.2%減)、経常利益30億4000万円(40.3%減)、親会社株主に帰属する当期利益18億2000万円(17.8%減)を見込んでいる。

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