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航空貨物運送協会/8月の重量ベース輸出29%減、輸入18%減

2019年09月20日/調査・統計

航空貨物運送協会が9月20日に発表した8月の国際航空貨物取扱実績によると、国際輸出航空貨物件数は22万5903件(前年同月比14.42%減)、重量ベースでは7287万3818kg(28.77%減)となった。

仕向地別では、米州向けTC-1が3万6395件(16.71%減)、重量は1392万4798kg(30.19%減)。欧州・中東・アフリカ向けのTC-2は3万241件(14.84%減)、重量は1227万1192kg(29.59%減)。アジア・オセアニア向けのTC-3は15万9267件(13.8%減)、重量は4667万7828kg(28.12%減)だった。

一方、国際輸入航空貨物件数は18万2897件(9.02%減)、重量は7533万8915kg(17.99%減)となった。

輸入通関実績は、成田や羽田など東日本が12万5476件(8.09%減)、4891万7696kg(19.28%減)。名古屋など中部が1万7442件(7.25%減)、682万3824kg(9.95%減)。関西空港など関西が3万4101件(13.19%減)、1737万1480kg(18.35%減)。九州が5878件(8.43%減)、222万5915kg(7.63%減)だった。

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