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三菱倉庫/4~9月は増収増益、倉庫や陸上運送など物流事業好調

2019年10月31日/決算

三菱倉庫が10月31日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高1149億7800万円(前年同期比4.5%増)、営業利益66億900万円(0.8%増)、経常利益92億1000万円(3.3%増)、親会社に帰属する四半期純利益69億4500万円(24.1%増)となった。

セグメントごとの売上高をみると、倉庫・陸上運送の両事業で食品、医薬品、自動車部品などの取扱が増え、倉庫事業が280億2900万円(3.8%増)、陸上運送事業が261億3600万円(1.3%増)となったほか、港湾運送事業はコンテナ貨物の収入増加等によって122億3700万円(1.8%増)、国際運送取扱事業は輸出入貨物の取扱減少等によって254億8300万円(1.5%減)となった。

その結果、倉庫・港湾運送など物流事業全体の業績は、売上高956億400万円(1.8%増)、営業利益40億1300万円(8.1%増)となった。

通期は、売上高2320億円(2.1%増)、営業利益117億円(7.6%減)、経常利益159億円(8.3%減)、親会社に帰属する当期純利益125億円(8.1%増)を見込んでいる。

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