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近鉄エクスプレス/4~9月の売上高6.8%減、営業利益1.1%減

2019年11月12日/決算

近鉄エクスプレスが11月12日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高2715億9900万円(前年同期比6.8%減)、営業利益87億5900万円(1.1%減)、経常利益65億8100万円(37.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益22億2500万円(55.6%減)となった。

国際物流市場では、世界経済の不透明感を背景に航空・海上貨物輸送ともに勢いを欠き、特に航空では減少基調が強まった。

セグメントの業績は、日本が売上高688億1500万円(4.0%減)、営業利益18億1100万円(23.2%減)。

米州が売上高289億6700万円(5.5%減)、営業利益15億4800万円(4.9%減)。

欧州・中近東・アフリカが売上高183億6200万円(11.8%減)、営業利益4億8600万円(24.1%減)。

東アジア・オセアニアが売上高458億2800万円(11.9%減)、営業利益22億3900万円(25.4%減)。

東南アジアが売上高273億9300万円(3.7%減)、営業利益8億5300万円(29.1%減)。

APLLが売上高886億4700万円(6.0%減)、営業利益45億9000万円(66.7%増)となった。

通期は、売上高5600億円(5.4%減)、営業利益170億円(18.3%減)、経常利益135億円(32.3%減)、親会社株主に帰属する当期純利益50億円(49.3%減)を見込んでいる。

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