兵機海運が11月12日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、売上高71億3800万円(前年同期比0.6%減)、営業利益2億2600万円(10.8%減)、経常利益2億6400万円(6.5%減)、親会社に帰属する四半期純利益1億8200万円(6.4%減)となった。
海運事業の業績は、内航事業が売上高33億3700万円(1.2%減)、営業利益1億1500万円(16.3%減)、外航事業が売上高8億5600万円(1.0%増)、営業利益4100万円(26.1%減)。
港運・倉庫事業の業績は、港運事業が売上高22億5700万円(2.6%減)、営業利益4400万円(6.8%減)、倉庫事業が売上高6億8700万円(7.7%増)、営業利益2400万円(112.9%増)だった。
通期は、売上高140億円(2.6%減)、営業利益4億円(10.4%減)、経常利益4億円(18.4%減)、親会社に帰属する当期純利益3億円(17.1%減)を見込んでいる。
兵機海運 決算/4~6月の売上高は33.9億円、営業利益1.8億円